JFK国際空港、機内で女性客2名が乱闘

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飛行機の機内で乗客同士が言い争いになることは時おり発生するもの。些細な喧嘩であれば客室乗務員が仲裁しながら無事目的地を目指すものだが、このたびジェットブルー航空機内で起きた喧嘩では、“あるはずのない”スプレー缶を持ち出たために大きな波紋を広げている。

女の乗客2名が機内で大喧嘩を繰り広げたのは、26日未明にジャマイカの「ノーマン・マンレー国際
空港」を飛び立ち、ニューヨークの「ジョン・F・ケネディ国際空港」に午前8時50分に到着したジェットブルー航空960便。降機の準備に入ったところで女性客2名の間で喧嘩が勃発し、両方がまさかの催涙(トウガラシ)スプレーと眉用シェーバーを出したことを『NYポスト』紙電子版が報じている。

ニューヨーク・ニュージャージー港湾局のポート・オーソリティ警察によると、事件を起こしたのはブルックリン出身のジーン・バレンティン(61)、ニュージャージー州出身のメアリー・キャナディー(52)という2人の女。港湾局の発表よれば、真っ先に飛行機を降りようとするバレンティンは他の乗客らを押し除け、無理やり降りようと強引であったとのこと。抵抗したキャナディーと仲裁に入ろうとした男性の乗客に眉用シェーバーで切りつけた。するとキャナディーが催涙スプレーを取り出して応戦。179名の乗客がいる機内にそれが充満した上、巻き添えをくらって怪我をした乗客や体調不良を訴えた乗客もいるという。

危険物の機内持ち込み、眉用シェーバーの悪用、周囲を巻き込んでの乱闘、催涙スプレー噴霧といった公共の交通における危険妨害行為について、2人は刑事裁判所へ出頭を命じられたそうだ。しかしこの事件で露呈した大きな問題は、ノーマン・マンレー国際空港のセキュリティチェック体制の甘さである。関係者の間ではそちらへの批判も高まっているようだ。
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by 020lv | 2015-09-01 11:04 | Comments(0)